【夏の風物詩】房州うちわ
夏の風物詩と言われながらも、現代では使われにくくなった「うちわ」。
経済産業大臣指定伝統的工芸品に指定されている京都の京うちわ、香川の丸亀うちわ、千葉の房州うちわを、日本三大うちわと呼ぶそうです。
(「三大●●」というと、そう「言ったもの勝ち」みたいなところはありますが、国の伝統的工芸品に指定されているうちわは今のところこの3つなので、そういうことにしましょう。)
さて、三大うちわのうち、一番知名度の低そうなのは、「房州うちわ」ですよね?
でも見た目は、誰でも見たことあるはず!
うちわの柄(持ち手)が丸いことが特徴です。細い女竹(篠竹)を割いて、編んで、作ります。
作り方は複雑なので、説明を省きます。
夏を粋に過ごしたいと思ったら、うちわを仰いでみてはいかがでしょうか?
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